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富士通株式会社
スポーツ・文化イベントビジネス推進本部
第2スポーツビジネス推進統括部

1978年 千葉県生まれ。富士通に入社後、陸上競技部で110mハードル選手として活動。

2007世界陸上大阪大会 準決勝進出、2009世界陸上ベルリン大会、2007アジア選手権優勝、日本選手権優勝3回。

引退後、大学などを担当する営業を経験。2016年 スポーツ・文化イベントビジネス推進本部でスポーツビジネスの企画、推進を担務として日本体操協会との共同研究、国際体操連盟との業務提携など、新ビジネスの企画・立案。

世界初の3Dセンシングによる体操プロジェクトのメンバーとして活動する。また、富士通陸上競技部のスタッフとして、世界で戦う選手のサポートをしている。

トビタテ生
ラクロス選手

中村学園大学教育学部卒業
State University of New York Onondaga Community College休学中

大学入学と同時にラクロスの魅力に取り憑かれ、毎年男子が100人しか入学してこない元女子大にラクロス部を創部。

日本代表になるため、まず世界で挑戦する事を決意。同時に母親がリストラされ、金銭難に陥る。

しかし、トビタテ留学JAPANに採択され、オーストラリアとアメリカへの2年間の留学切符を手に入れる。

アメリカへ渡航するも、手違いで入学できず、家もお金もない状況に追い込まれホームレス生活を送る。しかし、持ち前の負けん気と初志貫徹の精神で自ら道を切り開き続けた結果、全米優勝9回を誇るState University of New York Onondaga Community Collegeに入学。

圧倒的な実力差の壁に絶望するも、2年間の努力を経てメンバー入りを果たし、全米ランキング６位まで上り詰める。

帰国後テレコムスクエアとダイドードリンコから正式にスポンサー契約を締結する。

ラクロス選手として、2028年オリンピックで金メダルを獲得を目指している。