-> TOBITATech Conference 2018 

大阪大学にて大学1年次から知能ロボット学研究室の研究生として石黒浩教授の指導を受ける。人間の共感を促進する技術に興味をもち、機械学習を用いてコミュニケーションを理解する研究などに取り組む。人を優しくする技術を通じて、争いのない世界に貢献することを目指している。

2015年12月には次世代を担う学生自ら人工知能研究・応用を促進することを目指し「人工知能研究会 / AIR」を設立、日本最大級の AI コミュニティに成長させる。深層学習の発祥の地であるカナダ・トロント大学で約1年間の交換留学を経験し、Panasonic Silicon Valley Lab で半年間のインターンにも従事。

人工知能学会誌の学生編集委員長、世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Shapers 大阪ハブのフェローを務める。人工知能や留学、教育についての講演なども多数行う。孫正義育英財団 第2期生、阪大総長賞(課外活動総長賞)特別賞。

2016年にインドにエンジニアとしてインターン中、入国後１ヶ月で政府より高額紙幣廃止命令が出され、無一文の生活を余儀なくされる。経済混乱の中でインドでビットコインの暴騰を目の当たりにし、仮想通貨とその技術に興味を持つ。

2017年３月に帰国しトビタテ留学JAPANの寄付をICOすることを提案。金融庁の規制方針が決定後、大学院を中退し篠原ヒロ氏の元でブロックチェーン技術者として所属。

2018年よりトビタテのブロックチェーンコミュニティを立ち上げブロックチェーン技術勉強会を開催した。また、高専生向けにブロックチェーンについて講演をするなど、ブロックチェーン教育に携わる。

現在は篠原ヒロ氏が新規企業した(株)Hulorのエンジニアとして活動。個人でも複数の企業,組織からICO等の法律、技術相談を受ける。また、IoTとブロックチェーンを組み合わせ、完全分散システムによる安定した経済循環システムの実現を目指す。

東京大学で機械学習、自然言語処理を専攻。

意思決定プロセスの仕組みとその最適化に関心があり、人類にとって良い意思決定を促進させるためのシステム開発に可能性を感じてプログラミングや機械学習の領域に進んだ。

情報の流れの最適化とコミュニケーションを促進し、意思決定をサポートするシステムの開発をしていきたいと考えている。 一年間、シリコンバレーに滞在。医療用ロボットの開発を行うスタートアップで、画像認識と機械制御のエンジニアとして従事。その後、Exploratoryというデータ分析のツールを開発するスタートアップの創業に、データサイエンティストとして参画。

帰国後、Deep Learningエンジニアとしてフリーランス経験を積み、2018年2月に株式会社AlgoAgeを創業。 Deep Learningによる画像処理や言語処理を活用したシステム開発を行っている。

子供の頃から機械の分解が好きで東京大学の機械情報工学科に進学。

大学在学中にZMP AI reaserch labやfreeeやゲニア・ウガンダで事業をしているAfri-incでのインターンをする。大学院では機械学習分野の研究を行う。機械学習の産業利用が研究に比べて大きく遅れていると感じ、大学の最先端技術の産業応用に興味を持ち、ミュンヘン工科大学のマネジメント専攻に留学。

帰国後、全く新しい原理で動く量子コンピュータについて学び、量子コンピュータを活用して化学や金融分野に貢献するために株式会社QunaSys起業。

医用画像処理の研究をメインに行う知的画像処理研究室に入るため。立命館大学に入学し、入学後は陳延偉教授(知的画像処理研究室 指導教員)から指導を受ける。

『IT技術を用いた医療の質の向上』に最も関心があり、課外活動などを通してIT×医療のイベントなどを実施。また京都で催される国際賞授与式『京都賞』の運営を4年間行い。主に世界トップレベルの研究者らとの交流を行う。

自身が取り組む研究は『人工知能を用いたCT画像に映る肝臓腫瘍候補自動検出』。本研究のさらなる発展のため、修士1年時にシンガポール政府管轄研究機関であるシンガポール国立情報研究所(A*star)にて約3ヶ月間、『人工知能の医療分野応用研究』を行う。

留学中に自身の研究を社会に出す必要性を強く感じ、帰国後はAI×医療事業を行う会社数社にてインターン、来春からは「医療分野の属人的な”匠の技”をAIで再現する」べく、Aillis株式会社にてAIエンジニアとして働く。

2005年SoftBank新卒入社。

生体認証、多要素認証サービスの開発などにセキュリティエンジニアとして携わる経験を経て2015年よりSoftBank社内AI・データサイエンス開発チームに従事。現AI･ﾃﾞｰﾀｻｲｴﾝｽ部 部長代行。

World Telecom Smart City Conference 2018 (台北) にて講演。

北海道大学工学研究科修士課程修了。

埼玉県出身。大学時代を過ごした札幌の居心地が良すぎたために札幌での就職を希望。東京エレクトロンのグループ会社に就職し現在に至る。バックカントリースキーをこよなく愛するが、9月に犬を飼い始めたので今冬の活動について思案中。

入社後、数年間は半導体製造装置本体ソフトの保守作業に従事。2011年に画像処理による異常検知アルゴリズム開発を担当したことをきっかけに、機械学習のエンジニアにまで幅を広げる。装置が稼働する現場で起こる問題を、半導体製造装置のデータを用いて機械学習で解決することを目指し、日々業務に励む。

2010年東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。同年より2013年まで株式会社東芝研究開発センター勤務。2013年よりヤフー株式会社Yahoo! JAPAN研究所勤務、2017年より理化学研究所AIPセンター勤務（部分出向）、現在に至る。専門は自然言語処理・機械学習。博士（情報科学）。

大学では機械学習の理論解析やロボットへの応用に関する研究に従事。就職後から自然言語処理の研究を始め、現在は文書要約技術のサービス応用について研究を行っている。

2011年度IBISML研究会賞ほか多数（下記参照）。

‘96年トヨタ自動車（株）に入社し、モデルベース手法を取りこんだ燃費・排ガスの基本制御開発に携わる。大学では金属系専攻だったため、いきなりのパラダイムシフトを経験。その後、アイドリングストップ制御、プッシュスタートシステム開発、電子プラットフォーム アーキテクチャ設計と自動車の電子化とともにシステム設計のキャリアを蓄積。途中、欧州でのシャシ―制御現地化設計も経験。

AI分野に異動後、ハードとソフトの知見を活かしながら対話型エージェントや、ドライバの感情、覚醒度推定のシステム開発に従事。　また、AI新ビジネスや社内AIインフラ整備の企画を担う。現在は海外拠点や各国省庁、国内外大学等と連携し、ＡＩ技術開発およびグローバルトヨタのＡＩ戦略立案に取り組む。

「バッテリ劣化検出装置（特許5821899）」「電動車両（特許5729401）」をはじめとした多数の特許を取得。 ＡＩ人材の育成として、日本ディープラーニング協会の発展に貢献。

経歴

大阪大学生命機能研究科卒業。専門は認知脳科学
2011年より国立研究開発法人理化学研究所脳科学総合研究センター（現　Center for Crain Science)にて研究開発（研究者・PJ PMO）に従事
2015年にABeam consulting　AI sector 入社
2016年より早稲田大学理工学術院にて講座「人工知能とビジネスアナリティクス」講師兼務
2018年より大阪大学にて講座「データ分析によるマーケティング戦略策定」講師兼務
同年、スポーツパフォーマンス・データ分析に関する研究所「Intelligent Performance Analysis Laboratory」設立及び研究員
製造業・流通小売業・公共インフラ・スポーツなどAI-IoT関連のデータ分析・人材育成プロジェクトに従事
RNN系を用いた画像分析など多数

論文

"A top-down cortical circuit for accurate sensory perception."Neuron. 2015他